ある暗号通貨の追憶

今までの暗号通貨情報を思い出しながら、情報を残していきます

お金を生む家庭用ルーターの新しい使い道とは

突然ですが、家庭用ルーターを使っていますか? 家に置いてあるパソコンにインターネットを繋げるための機器ルーター。これを電源オンにしたままで、自動的にお金が手に入る方法があります。

 

正確にはお金ではなく、暗号通貨(=仮想通貨)が手に入ります。家庭用ルーターは専用のルーターを使う必要があります。それは「モグ」と呼ばれています。まだ「モグ」は日本では知られていませんが、これから中国から広まっていく計画となっています。

 

この家庭用モグルーターについて、中国人の友達に聞いてみようと思います。そのまま会話形式で内容を紹介していきます。

 

ちなみに、私が後藤で、中国人の友達が王です。(どちらも偽名です)

 

家庭用モグルーターは暗号通貨を自動的に生み出す

 

後藤:王さん、お久しぶりです。中国には、専用の家庭用ルーターを使っているだけで、暗号通貨が手に入るサービスがあると知りました。王さんはご存知ですか?

 

王 :ああ、モグコインのことね。その専用の家庭用ルーターを使うことで、最終的に、暗号通貨モグコインをゲットできるんだ。

 

後藤:本当にあるんですね!

 

王 :そうさ・これから世界中に広げるために、資金調達しようとしている最中なんだ。家庭用ルーターを使う人がターゲットになるから、中国や日本、東南アジアを含めて、10億人以上の需要がある計算になるのさ。

 

後藤:ちょっと疑問に思ったのですが、どうして暗号通貨モグコインをもらえるんですか?

 

王 :その理由は、モグのサービスにある。専用の家庭用のモグルーターを利用すると、使われていないルーターの余力を、企業などに提供できる。そして、その報酬として、モグポイントが支払われるんだ。モグポイントは、暗号通貨のモグコインに換金できる、仕組みになっているよ。

 

後藤:家庭用ルーターなら、置いておくだけでいいから簡単ですね。僕もやってみたいです!

 

暗号通貨の技術によって、実現したサービス

 

後藤:そもそもなんですが、家庭用モグルーターのサービスって、もっと前から普及していてもよくないですか?

 

王 :確かに、そう思えるね。この暗号通貨をもらえる仕組みの肝心なところは、家庭用ルーターを企業に提供しているとこなんだ。提供されたルーターの余力を使って、企業は大量のデータ分析をすることになっている。ただセキュリティの問題があるんだよ。この問題が乗り越えられないと、家庭用ルーターの余力を企業に提供することは不可能だ。

 

後藤:どうやって、セキュリティの問題を解決したんですか?

 

王 :そこは、暗号通貨さ。暗号通貨は、言葉の通り暗号化された通貨で、複雑な暗号化ができる技術が使われている。その技術を使えば、企業の大切なデータを一般家庭のルーターに通しても問題がないレベルでセキュリティが堅くなるのさ。

 

後藤:ビットコインで有名な、ブロックチェーンという技術ですね。最近は毎日、新しいブロックチェーンに関するニュースが発表されていますね。

 

王 :今、暗号通貨の技術に関して注目が集まっているね。企業のデータ分析の市場も注目されていて、2020年には20兆円の市場規模になると予測されているんだよ。日本だと、パチンコ業界と同じレベルだね。

 

後藤:最近、注目されてるビックデータですね。どっちもスゴイ技術が使われているのか……。

 

王 :家庭用モグルーターを使って、モグコインを手に入れるだけではなくて、投資をしてもいいかもね。これから世界中で使わることになるだろうサービスだからね。ビットコインを早めに買っていた人と同じように、億万長者のチャンスがある暗号通貨でもあるんだよ。

 

後藤;本当ですか!?

王 :まだ知っている人はごく一部だけだからね。これから世界中に広まって注目されたら、ビットコインのように価格が上がっていくさ。

 

後藤:なら、まずモグコインを買ってみよう!!