ある暗号通貨の追憶

今までの暗号通貨情報を思い出しながら、情報を残していきます

これから高騰が期待できる暗号通貨ベスト3

昨年末のビットコインの大高騰があってからバブルが弾けました。現状、暗号通貨は安定して価格が推移しています。ただ前のような高騰が狙えなくなってしまったのでしょうか。

 

まだチャンスはあります。残念ながら、暗号通貨が高騰するチャンスは一年に2度か3度程度しかありません。その機会を逃さないで投資をするべきでしょう。

 

これから紹介する暗号通貨は、今年に高騰する機会があると予測されます。その根拠も書いていきますので、投資の材料にしてください。

 

投資をするのに重要なポイントは、タイミングです。高騰する前に暗号通貨は購入し、高騰したら売り払いましょう。そうすれば、利益となります。

 

高騰が予測される暗号通貨1:リップル

 

リップルリップル社が発行する暗号通貨です。リップル社は世界中の銀行や金融機関と提携し、ブロックチェーン技術を提供しています。日本のメガバンクである三菱UFJ銀行と提携し、今は実証実験を行い、ブロックチェーンを利用したシステムの確認をしています。

 

現状、リップルブロックチェーン技術は試験段階で、まだ実用化されていません。実用化されればリップルの価値は高騰していくのは確実でしょう。

 

そして、リップルが銀行や金融機関で利用される実績を作れたら、さらに導入する会社や団体が増えてくると予測されます。

 

高騰が予測される暗号通貨2:イーサリアム

 

イーサリアムは、ビットコインに次に時価総額が大きい暗号通貨です。最大の特徴は、スマートコントラクト。この機能は、ブロックチェーン上にあらかじめ決められた条件が満たされたら、自動的に契約を実行するシステムです。

 

改ざんが難しいブロックチェーン技術があるからこそ、可能になりました。今まではシステムに対する信頼性が低かったので、人手によるチェックが必要でした。けれども、スマートコントラクトがあれば、金融機関のチェック要員の人員を削減できることができ、コスト削減となります。

 

現状、イーサリムのネッワークに参加し、そのブロックチェーン技術を導入している企業は150社に上ります。日本では、KDDIイーサリアムを利用したシステムの実証実験を行っています。

 

リップルと同じように、昨年からイーサリムを導入しようとする企業が急増しました。まだ新しい技術ですので、導入するのにも時間がかかるでしょう。これから開発されたシステムがリリースされれば、高騰し始めるでしょう。

 

高騰が予測される暗号通貨3:モグコイン

 

2018年3月からICOされ、資金調達が完了したら、サービスの拡大を始めていく予定になっています。モグコインが高騰するには、ビックデータの市場拡大と同時に、家庭用モグルーターを使用する人が増えていく必要があります。

 

この家庭用モグルーターは、普通のルーターと同じように活用でき、なおかつ暗号通貨が自動的に手に入る仕組みがあります。専用のルーターに買い替える必要があるとはいえ、その費用はすぐに賄えます。

 

家庭用ルーターを利用する人たちにとってメリットしかないので、利用者が増えていく可能性が高いです。実際に、利用者が増えていけば、同時にモグコインの価値も上がっていくのは間違いないです。

 

まとめ

 

暗号通貨業界にとって、2018年はコインチェックの流出問題からか国の規制など、大きな変化の年です。その中で、暗号通貨がどのように高騰していくのか、一日も目が離せない状況が続いていくでしょう

知らなきゃ損する暗号通貨とは

2017年から話題沸騰中の暗号通貨。知名度は高く、友達もやってる暗号通貨のビットコインは聞き覚えがあるのではないでしょうか。

 

ビットコインは、2017年には1BTC(ビットコインの単位)が12万円だったのが、5月には30万円、12月には200万円を超えました。

 

わずか9か月のうちに、187万円も増えました。もっと早くビットコインを買っていたら、あなたも200万円を手にしていたかもしれません。

 

そもそも暗号通貨って何?

 

暗号通貨は、お札やコインのように実体のない暗号の通貨です。

 

お金と同じ価値が認められ、最近では暗号通貨を使って決済できるお店も増えています。ビットコインを含めて、600種類の暗号通貨があり、まだまだ増加中です。

 

そもそも暗号通貨の技術は、送金手段として開発されました。日本からアメリカにお金を移動するには銀行を通して、面倒な手続きが必要となります。暗号通貨なら、銀行を通さないでお金のやり取りができます。

 

ブロックチェーンという技術を使っているので、暗号化され、なおかつお金の取引情報を改ざんできません。セキュリティの高い技術として、銀行も活用を始めています。

 

暗号通貨の根幹技術ブロックチェーン

 

ブロックチェーンは、皆で情報を管理し、監視し合う分散型のネットワークです。

1つのコンピュータにデータを置くのではなく、世界中のコンピュータにデータを保管しています。

 

暗号通貨の取引は、世界中に散らばっているコンピュータに保存されています。特定のコンピュータをハッキングしても、その改ざんされたデータが偽物だと世界中のコンピュータが教えてくれます。暗号通貨を奪おうとハッキングしようとしたら、不特定のコンピュータすべてをハッキングする必要があります。

 

暗号通貨と電子マネーとは別物

 

ここまでの説明で、「暗号通貨って、要は電子マネーと同じじゃね」と思ったのではないでしょうか。どちらもお店のレジにカードをかざすだけで決済ができる便利なシステムです。

 

電子マネーは、あらかじに入金してあるカードを用いて決済するものです。お金が電子(データ)のマネーに変換されているに過ぎません。

 

暗号通貨も電子マネーと同じように電子のお金ですが、暗号通貨では決済できません。暗号通貨を日本円に両替する必要があります。日本円に両替されたら、あとは電子マネーと同じ流れとなります。

 

暗号通貨は、外国のお金を考えたら分かりやすいでしょう。ドルで日本の物は買えないので、日本円に両替する必要があるのです。

 

暗号通貨を手に入れよう

 

暗号通貨を手に入れる主要な方法は、「販売所で買う」「取引所で買う」「マイニング」の3つがあります。それぞれの特徴を説明します。

 

販売所で暗号通貨を手に入れる

 

暗号通貨を販売元から、購入できます。販売所は手数料が高いのがデメリットですが、すぐに購入できるのがメリットです。手数料が高くなのるのは、ユーザーの代わりに販売所が暗号通貨を買ってくれているからです。

 

取引所で暗号通貨を手に入れる

 

暗号通貨を安く購入したいのであれば、取引所を使うのがベターです。暗号通貨を自分で売買しないといけないので、その分だけ暗号通貨が安くなります。

 

マイニングで暗号通貨を手に入れる

 

マイニングは、コンピュータを使って新規で暗号通貨を発行することです。マイニングするためのソフトウェアは無料で手に入ります。コンピュータにインストールしてマイニングすると、暗号通貨が手に入ります。

 

まとめ

 

どの方法で暗号通貨を手に入れようとしても、手間はかかりません。ただ未知の世界で戸惑うかもしれませんが、簡単に取引できるアプリが登場しています。

 

ウォレットとは‐仮想通貨の初心者向け解説

 暗号通貨をやり始めた初心者には、ウォレットが何か分かりにくいです。聞きなれない言葉なので、想像もできません。

 

 

わかりやすく説明すると、ウォレットは「暗号通貨を保管する場所」です。様々な保管場所がり、大きく分けて4種類あります。

 

1.取引所

2.ウェブウォレット

3.ソフトウェアウォレット

4.ハードウェアウォレット

 

暗号通貨を保管する場所のセキュリティレベルは、下に行くほど高くなります。トッププレイヤーは「ソフトウォレット」か「ハードウォレット」使いますね。

 

なぜ暗号通貨の保管場所を気にする必要があるのか

 

保管場所(ウォレット)の説明をする前に、暗号通貨を保管する場所の選定がいかに大事か説明します。

 

2018年1月、コインチェックがハッキングされNEM580憶円分が流出、という事件がありました。コインチェック社は全てのNEM保有者に対し日本円で返金すると発表しました。ただ本当に全額返金されるのかは疑問が残ります……。

 

つまり保管場所を間違えると、全財産が0になる可能性があるのです。

 

暗号通貨を安全に保有するためには、最低限3つのことを注意しましょう

・フィッシング(取引所などと似たダミーサイトを作りログイン情報を盗む手法)

・ウイルス感染

・ウォレットの信頼性(利用する取引所の管理体制)

 

それぞれの保管場所(ウォレット)を解説します。慎重に選んで、暗号通貨を大切に保管してくださいね。

 

『取引所』にそのまま保管する

 

最も暗号通貨が保管場所として選ばれているのは、『取引所』のウォレットです。『取引所』で買った通貨をそのまま『取引所』に保管している、ということです。ユーザーからしても手間がかからないから簡単で嬉しいサービスではありますよね。

 

暗号通貨の運用に慣れて、長期的に保有するのであれば「取引所には売買する予定のないお金は置かない」のが安心でしょう。

 

非取引所系のウェブ(オンライン)ウォレットに保管する

 

暗号通貨を管理してくれるサイトを「ウェブウォレット」と呼びます。取引所のウォレットもウェブウォレットですが、ここでは非取引所系のウォレットを説明します。

 

非取引所系の暗号通貨保管サイトは、IDとPASSを発行して暗号通貨を保管するサービスです。具体的にいうと「Blockchain.info(ビットコイン)」「MyEtherWallet.com(ETH&ERC20トークン)」などがあります。

 

ウェブウォレットは無料で簡単に作成できるので、試してみると良いでしょう。

 

ソフトウェアウォレットで保管する

 

コンピュータに専用のソフトウェアをインストールすることで利用できるのが、「ソフトウェアウォレット」です。無料でインストールできるソフトウェアもあるので、手軽に始めることができます。

 

このウォレットは、第三者のサーバーに送らないので、セキュリティ対策を自分で可能です。自分のコンピュータがハッキングされたり、ウイルス感染したりしない限り問題ありません。あとコンピュータを壊さないように……。

 

ソフトウェアウォレットの選択基準

 

使用するソフトウェアウォレットの良し悪しは、様々あります。判断基準が3つありますので参考にしてください。

 

・セキュリティの高さ

・ソフトウェア動作の速さ

・ソフトウェアの価格

 

どれもソフトウェアごとに違いがあるので、手に入れる前に性能などの事前情報はチェックしましょう!

 

最強の保管法ハードウェアウォレット

 

使い勝手も良く、セキュリティも高いハードウェアウォレットは、電子端末(ハードウェア)に暗号通貨を保管します。

 

保管時はインターネットと繋がっていないので、ハッキングやウイルス感染する心配がありません。紛失や故障しても、パスフレーズを残しておけば復元できます。

 

便利ではありますが、対応している仮暗号貨が少ないのがデメリットです。

 

ウォレットの利用は、自己責任

 

ウォレットにアクセスするために必要なパスフレーズなどの情報を紛失したら、最期です。あきらめる他ありません。その点だけ注意して、暗号通貨を保管しましょう。

モグコインをはじめとしたおススメICOを紹介

今回のブログは趣向を変えて、おススメのモグコインをはじめとしたICO案件を4つ紹介します。

 

現状、普通に購入できる暗号通貨では高騰する確率は高くありません。大きなチャンスが眠っているICOに投資してみてはどうでしょうか。

 

1つ目のICO:自動的に暗号通貨が手に入るモグコイン

 

家庭用ルーターは、基本的に1日20時間も使われていません。この余分な時間を企業に提供すると、その報酬として暗号通貨が手に入ります。

 

企業は自社が持つ膨大なデータの分析をする必要がありますが、そのために必要な計算能力、つまり大規模なサーバーを持っていません。大規模なサーバーを自社で持つと維持管理費がかかり、大きなリスクになります。

 

だから、家庭用ルーターの計算能力を利用することによって、企業はコストを削減できます。

 

このデータ分析の市場は、2020年に20兆円を超えると考えられています。さらに毎年10%ずつの成長が見込めています。

 

2つ目のICO分散型スポーツ投資と資金調達のエコシステム

 

プロスポーツは、アスリートだけでなく小規模投資家にとっても高い参入障壁を持っています。特に、プロのキャリアを始めようとする選手達は、トレーニングや世界各地のイベントへの参加のための資金調達の際に、多くの問題に直面しています。

 

同じことが、深刻な財政と流動性の問題に直面している多くのスポーツクラブや他のスポーツ組織にとっても同じです。重大な財務および流動性の問題に直面している多くのスポーツクラブやその他のスポーツ団体にとっても同様です。

 

SportyFiはこれを変えようとしています。

 

SpotiFyはこれらの障壁を取り除き、結果としてスポーツ産業の資金調達を変えていきます。

 

アスリートの成功を達成するための資金調達の際に、運動選手、クラブ、その他のスポーツ団体に役立つブロックチェーンベースの融資プラットフォームを導入することによって、障壁を取り除き、結果としてスポーツ産業の資金調達方法を変革します。

 

SportyFiは、幅広いコミュニティがスポーツに投資することを可能にします。

 

3つ目のICO:VR産業のイノベーション

 

VRをサポートするプラットフォームは現在複数ありますが、VRコンテンツの成長を促進し刺激することはほとんどありません。 ImmVRseは、VRコンテンツ制作者がオンラインで効果的にコンテンツを紹介できる環境を提供し、地理的な制限なく直接雇用する機会をもたらします。

 

ImmVRseチームは、15年以上の平均的な業界経験を持つ非常に有能で知識のあるメンバーで構成されています。チームメンバーとアドバイザーは、大規模な数百万ドルのプロジェクトを管理し、マーケティングインフラストラクチャー開発、人事、ブロックチェーンの分野に精通しています。

 

4つ目のICO:VR百科事典

 

化学、物理学、生物学、地理学、歴史などの自然科学のためのバーチャル百科事典の一種です。ある教育やゲームを通じて、世界を事実上発見することができるプラットフォームの構築が目的です。

 

私たちは誰でも自分のコンテンツを作成し、知識の解釈を共有できるVR百科事典を作成しました。サイトのコンテンツは、ユーザーの設定に従って生成されます。

暗号通貨おススメ12種を徹底解説

2018年2月時点で、暗号通貨情報サイトcoin capによると仮想通貨は1158種類あります。去年から、約400種類も取り扱える暗号通貨が増えました。

 

 

数が多すぎて、どの暗号通貨を選んだらいいのか迷ってしまうことでしょう。そこでおススメの暗号通貨を12種類にまとめて紹介します。

 

1.ビットコイン

 

世界初・市場規模が最大の暗号通貨です。

 

2008年に、サトシナカモトという謎の人物によって、暗号通貨の根幹技術であるブロックチェーンに関する論文が発表されました。その論文を元に、世界中のプログラマーが実現に向け開発を進めました。

 

現在では、時価総額が30兆円を超えたこともある最強の暗号通貨です。

 

2.リップル

 

アメリカのフィンテックベンチャーであるリップル社によって発行される暗号通貨です。

 

ビットコインよりも汎用性が高く、日本のメガバンクをはじめとして、世界中の主要金融機関がリップルと提携を進めています。

 

2018年以降から、リップル社と提携した企業とのサービスが続々とリリースされる予定です。話題性があり、これから成長する余地がまだまだありそうです。

 

3.ライトコイン

 

ビットコインの次に誕生した暗号通貨です。ビットコインと似たシステムではありますが、決済スペードはビットコインより早いことが特徴です。

 

4.ビットコインゴールド

 

2017年8月のビットコインキャッシュに次ビットコインの分裂として、2017年10月にできた新たな暗号通貨です。

 

5.ネム

 

最大の特徴はマイニングではなく、ハーベスティングという新しい仕組みで暗号通貨が発行されています。保有者にはインポータンス(重要性)というスコアがつけられ、NEMOネットワークに貢献した人に新たなNEMが分配される仕組みとなっています。ビットコインのマイニングのように大量の電力を使わないことが特徴です。

 

ただ2018年1月に、暗号通貨取引所コインチェックが580憶円分のNEMを流出させた事件がり、下げトレンドが続いています。

 

6.ダッシュ

 

ダッシュ(DASH)には、2つのメリットがあります。

1つ目は「匿名性が高い」ことです。ダッシュの取引は、複数の送金をミックスして「誰に送ったのか」を特定できない設計がされています。

 

2つ目は「送信スピードがビットコインの150倍」です。決済の承認者がランダムで選ばれることで、承認スピードが速くなっています。

 

7.モネロ

 

モネロはダッシュと同じく、匿名性に高い通貨です。

ダッシュが取引内容をミックスするのに対し、モネロは取引を分解します。

モネロは匿名性とセキュリティの高さからか、「AlphaBay」というダークマーケット(闇市場)で取引されています。

 

8.イーサリアムクラッシュ

 

イーサリアムクラッシュは、イーサリアムから分裂してできた暗号通貨です。ビットコインと同じで、開発チームで意見が分かれ、イーサリアムから分裂しました。イーサリアムとの差異はほとんどありません。

 

9.ジーキャッシュ

 

複数のプログラマーによって開発が進むオープンソースです。JPモルガンのシステムやイーサリアムへ、その匿名性を活用するために導入されました。

 

10.モナコイン

 

モナコインは、初めての日本発の暗号通貨です。ライトコインから派生して開発されました。世界で初めて取引データの圧縮を行った通貨です。モナコインと利用してTwitter上に投げ銭できるツールを開発したのも世界発です。

 

11.ステラ

 

経営破綻したマウントゴックスの創始者で、リップルの開発者がステラを開発しました。リップルとは全く別おコンセンサスプロトコルを実装しています。

 

12.エイダ

 

カルダノ財団が提供するオンラインカジノで使われる暗号通貨です。アメリカの取引所に上場をきちんとしています。ただ暗号通貨界では「エダコインは詐欺」という噂が広まっています。

 

まだまだ暗号通貨はある

 

ここでは主要な仮想通貨を紹介しました。まだまだ暗号通貨は山のようにあります。宝探しのように、これから爆騰する暗号通貨を探すのも楽しいかもしれませんね

モグコインの価値はブロックチェーンによって成り立つ

暗号通貨に投資をしようとしても、どの暗号通貨が儲かるのか予測するのが難しいと思います。ビットコインイーサリアムなど、主要な暗号通貨は技術力と注目度の2つの要素で高騰しました。

 

そもそも認知度がない暗号通貨には投資されません。認知度があり、その暗号通貨に確かな技術や価値があると、価値が高騰していきます。

 

ビットコインイーサリアムのような主要な暗号通貨はいくらでも調べることができますが、新興のモグコインの情報はなかなか手に入りません。

 

今回の記事では、私が入手したモグコインの情報をわかりやすく説明します。あなたが読み終えたときには、すでにモグコインに投資をしたくなっているかもしれませんね。

 

そもそもモグコインとは何者なのか

 

モグコインについて聞いたことはあるけど、まだ詳しくは分からない人が多いと思います。そもそもモグコインとは、家庭用ルーターの計算能力を企業などに提供することにより、報酬としてもらえる暗号通貨です。

 

家庭用ルーターは1日20時間も利用されていない、という調査結果があります。この余計な時間はあまりにも無駄です。この時間の家庭用ルーターの計算能力を企業に提供することで、報酬としてモグポイントが手に入ります。そして、モグポイントを暗号通貨モグコインに換金できるのです。

 

企業側は提供された計算能力を自社のデータ分析に活用します。現在のビジネスでは膨大なデータを分析し、上手に活用しなければ生き残れない時代です。ただデータを分析するには、莫大な計算能力が必要となります。大規模なサーバーを活用するにしても、コストが膨大にかかります。

 

だから、リスク対策のためにも、モグコインが注目されています。このモグの家庭用ルーターを利用すれば、自社でサーバーを抱える必要がありません。維持管理の費用がかからないので、総合的にみるとコスト削減となるのです。

 

このデータ分析を自社だけでは行えないので、多くの企業は外注などして対応に追われています。データ分析の市場は、これからも拡大していくと予測されており、2020年までには20兆円の市場になります。さらに、毎年10%も市場が拡大すると予測されています。

 

この需要を取り込んでいくためにも、家庭用モグルーターを利用して、余分な計算能力を企業に提供する必要があります。この需要が高まれば高まるほど、モグコインは必要とされ、価値が高騰していくでしょう。

 

モグコインはブロックチェーンがなければ実現できなかった

 

企業が一般の家庭にあるルーターを通して、データ分析をするなんて、普通ならあり得ません。少し考えてみれば分かることですが、ルーターに何等かの仕掛けがあり、データを改ざんされる恐れがあります。さらに、そのルーターを通して、外部からハッキングを仕掛けられる可能性だってあります。

 

だが、ブロックチェーン技術のおかげで、セキュリティの問題を解決できました。ブロックチェーンには優れたセキュリティ能力を持つ技術があります。この技術を利用すると、企業が安心して一般の家庭用にあるルーターを通してデータ分析が行えるようになります。

 

このビットコインから始まったブロックチェーン技術がなければ、モグコインは誕生しなかったでしょう。

 

まとめ

 

モグコインの技術の重要性は十分に伝わったと思います。ただモグコインはまだ世の中に認知されていないので、注目度がまったくありません。ただこれから家庭用モグルーターが広がっていけば、自然と注目されていくでしょう。もし注目度が上がれば、価値が高騰していきます。

暗号通貨を売買できる販売所と取引所の違いとは

 

ビットコインをはじめとした暗号通貨で稼ぎたい!

実際に暗号通貨をやってみると、『販売所』と『取引所』は何が違うんだろう、と疑問に思いませんか?

 

知らず知らずに『販売所』を使って、手数料を高く取られています。多くの初心者が犯す大きなミスの一つです。手数料を少しでも安くする取引方法もあります。

 

この機会に、『販売所』と『取引所』の知識を身に着け、損をしないようにしていきましょう!

 

販売所と取引所の違い

 

暗号通貨を取引できる場所は基本的に、2種類あります。それが、『販売所』と『取引所』です。2つの大きな違いは、販売所と取引をするのか、他ユーザーと取引するのか、です。要するに、企業とユーザーのどちらかと取引するということです。

 

販売所:コインチェックビットフライヤーといった販売元(暗号通貨の販売会社)から、

直接買えます。

 

取引所:ビットバンクやザイフといった暗号通貨の取引所で、暗号通貨を他のユーザーと直接、取引できます。

 

暗号通貨を早く買いたい人は、『販売所』がおすすめ

 

ビットフライヤーなどの販売所を使うと、3クリック程度で暗号通貨を買えます。スマホアプリがあるので、使い勝手がよく、便利です。そして、すぐに暗号通貨を手にできます。

 

ただ手数料が割高になってしまうのが、デメリットです。

 

暗号通貨を安く買うなら、『取引所』がおすすめ

 

暗号通貨を買う手数料がマイナスであることもあるのが、『取引所』です。普通に使っても『販売所』よりも『取引所』は安くなります。それには理由があります。

 

『販売所』は、安定して暗号通貨をユーザーに提供するために、買い貯めています。それだけ手間がかかります。

 

それに対して、『取引所』は同じ取引所内のユーザー同士で取引しているだけなのです。

つまり、取引所のマーケット内で取引が行われるので、取引所内の需要と供給で価格が変動します。

 

ただ、そうなると疑問が生まれます。

取引所内の需要と供給で価格が決まるので、他の取引所と価格が違うのか?

 

もし価格が大幅に違うのであれば、他の取引所で暗号通貨を売買できたら利益が大きくなるでしょう。ですが、結論は大きな価格差はありません。取引所間で価格が調節される仕組みがあるからです。

 

取引所同士で価格差を埋めている

 

取引所同士が仲良く、取引して価格を調節しているワケではありません。取引所同士が暗号通貨(例えば、ビットコイン)の価格差を利用して、取引をしています。

 

例えば、

A取引所:1BTC=100万円

B取引所:1BTC=97万円

 

B取引所で97万円のビットコインを購入し、A取引所にビットコインを売る。これで3万円の利益となります。これで取引所は、数億円単位で利益を上げられます。だから、自然と価格が調整されます。

 

このように、取引所間の価格差を利用する(転売)取引を「アービトラージ」と呼びます。これで取引所間の価格が一定に保たれます。

 

複数の取引所を利用するのがベスト

 

1つだけの取引所だけで売買している人も多いですが、複数個所を利用しているとメリットが2つあります。

 

1つ目は、取引所ごとの価格差を確認できるからです。さきほどアービトラージで価格が一定になると説明しましたが、価格が一定額になるまでに時間を要する場合があります。

 

その差を早く確認できれば、安く価格を評価された暗号通貨を購入できます。そもそも安い価格だったので、高い価格に調整されて、値上がりする可能性が高くなります。

 

2つ目は、取引所が破綻した場合のリスクヘッジです。不測の事態を考えると、1か所に置いておくのはリスクが高くなります。

 

大手取引所の「ビットフライヤー」「ザイフ」などに分散して、暗号通貨を置いてみてはどうでしょうか。